中央薬局

Chuo

私に代わって進めてくださる部分もあり、スムーズに承継することができました。

中央薬局 榊原 布尚様(35歳)

薬学部卒業後、総合病院へ就職。
その後、調剤薬局に転職し管理薬剤師を経験後に独立を意識する。

-条件-

【準備資金】 1,200万円
内訳:手元資金 500万円
信用金庫 700万円
合計 1,200万円
【譲受費用】約800万円
※営業権・固定資産・薬品・保証金・仲介手数料など含む
【検討年数】約1年
MAC専任後期間:約4ヵ月
従業員承継あり

-概要-

薬局名 年商 住所 独立理由
中央薬局 約2,800万円 愛知県大府市中央町1-141 やりがい
独立薬剤師年齢 ドクター年齢 ドクター後継者 応需処方科目
35歳 70代 なし 整形外科

独立開業の経緯

新卒で就職した病院では調剤以外に病棟業務や栄養サポートを経験し総合的な医療を学びました。その後、調剤薬局に転職しましたが、理想の店舗を持ちたいと考え独立を決意しました。
当初は、新規でゼロから薬局を作ろうと考えましたが、一緒に始めようとしていたドクターの意向が、コロナ環境下で変化してしまったことや、ゼロからお店を作り上げるためには、思っていたよりもお金がかかることに気づき、それであれば店舗を買う選択肢もあるだろうと考え、仲介会社へ登録をしてみました。

独立薬剤師.comのサポートについて

タイミングよく現在の店舗紹介があり譲り受ける決断をしました。売手企業に対して不明点や要望など代わりに確認していただき、譲渡までのスケジュールに沿って融資、ドクターと家主への挨拶、交渉サービスの紹介などのサポートがありスムーズに承継できました。

独立のポイント

先行して銀行へ融資の相談をしながら、譲渡に向けて契約書の締結やドクターや家主への説明、職場の退職準備などを進めましたので、融資が通らずお金が準備できなかった場合、全てが無に帰す可能性が最後まで不安でしたが、覚悟を持ち目の前の課題を解決していくしかない、と進めながら感じました。
融資は独立薬剤師.comさんの支援もあり、無事に通ったのでほっとしました。

これから独立を目指す方へ一言

希望するエリアや処方箋枚数、科目の紹介が来たときには、迷わず手をあげる事が大切だと思います。事業譲渡は今ある薬局をそのまま引き継ぐため、新規でゼロから作るよりも安定した状態で開業できることに気づきました。
多少の問題や改善点は、譲渡後に自分で解決できると思いますので、やりたい薬局像があるのであれば、あまり迷いすぎるよりも早めの独立をお薦めします。